大塚久美子
大塚家具の社長であり、今回のお家騒動の主役兼、大塚家具の社長に復帰しました。
身内でしかわからないことなのか?
マスコミはお家騒動で片付けていましたが、もしかしたら、一般の株主が久美子社長を選んだということは、、まともな娘なのかもしれません。
が、しかし、
株式を公開している会社のすることでは、ありませんが、どうやら、創業者であり、久美子社長の父親である大塚会長が仕掛けたのですね。
奥さんまで引っ張り出し、株主に情で訴えたものの、あえなく、失脚。
ということは、やはり、時代にマッチしないんですよ。
会長のやることは。
自分が作った会社だから、可愛くてしょうが無い。
今まで、独裁で自分の思い通りになってきたから、これからもずっとそのように出来ると、思ったんでしょうね。
しかし、娘の久美子は、しっかりと、時代に則した会社であるべき!という判断で、会長のいうことは、無視して、どんどん変革をしていった。会長は、それが気に食わない。なんで、俺のいうことを聞かないんだ!この娘は!!
ってことで、社長解任して、お家騒動に発展していったものと思われます。
が、
いずれにしても、血まみれになってしまった大塚家具をこれから立て直すのは、至難の技ですよ。
まず、傷を癒やし、→体力をつけて、→改革に挑む
という、長い道のりが待ってます。
5年はかかるでしょう。
その間にもし、大塚家具が潰れるようなことがあれば、久美子社長はやっぱりね!
っていう評価になってしまうんでしょうね。
おそらく、会長がやってたら、もっと早く大塚家具はなくなりますね。
潰れる前に、ちゃんと残業代をとっておきましょう。
ある程度の規模の会社なら、辞めたあとでも、残業代はとれますよ